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肝臓病の食事

腎臓病の食事療法のポイントをまとめました

腎臓病の食事療法は、特殊な制限をします。糖尿などでは、甘い物をとらないようにという指示がなされ、メタボリックの場合には油分を控えるようにと言われます。しかし、腎臓病の場合、逆に、エネルギーを多くとらねばなりません。その理由は、腎臓病ではたんぱく質の制限を厳しくしなければならないためです。そのため、食事療法では、糖分と油をたっぷりとることが必要になるのです。ただし、腎炎の場合は水分と塩分の制限がなされ、腎不全の場合はカリウムやリンを制限されることもあります。今後とも、その傾向は変わらないと予測されます。家族に腎臓病をわずらう人が出て、食事療法の担当をしなければならない主婦などは、その難しい食事制限をクリアして、いかにおいしいものを食べさせるかで知恵をしぼらなければならないのです。

食品交換表と特殊食品は、療法の大きな味方です

気をつけなければならないことは、あまりストレスをため込むような食事療法を避けることです。食事療法は長期戦ですから、厳格に考えすぎると、ストレスになって、体も悪化してしまいます。まず、いつもとっている食事をもとに、「腎臓病食品交換表」という表を眺めて、調理の際に交換できるものを考えます。そして、「治療用特殊食品」をうまく活用することが、長続きの秘訣といえます。治療用の特殊食品は、バラエティーに富んでいて、通常のレトルトのように手軽に食せるものが多いです。「たんぱく質調整用」と「エネルギー調整用」の両方の食材がありますから、自らの病状や用途に合わせて使い分けます。また、塩分を調整した「食塩調整用食品」も、うまく使って、食事をおいしくいただくことができるのです。